
6月26日(月)ロイン亭でレクに参加した。
以下は、そこで思い浮かんだ一遍の言の葉である。
肉の心
肉は一種の哲学である。 レア、ミディアム、ウェルダン 陰と陽の絶妙な調和により、お好みの焼き加減を手に入れることができる。 陰のみのことはなく、陽のみのこともない。 そこには深い世界があるようにも思える。 肉はまた音楽でもある。 ジューと焼ける音を聴いていると情緒を刺激される。 焼肉の達人は音で焼き加減を判断するという。 肉の楽しい旋律と胃袋がつながる瞬間である。 そこには深い世界があるようにも思える。 ああこの肉をば何にたとへん。