この度もスタッフがブログを更新する回でございます。
今日は札幌で騒がれている雪虫について。
例年発生する白い雪虫「トドノネオオワタムシ」に加えて、
今年は黒い雪虫「ケヤキフシアブラムシ」が猛暑の影響で繁殖数が増え、
去年の10倍以上も飛んでいるということです。
気を付けないと、目・鼻・口に入ってしまうので、
まともに呼吸も出来ない状態です。
南区では砂嵐のような雪虫の大量飛翔動画も撮影されていました。
しかも雪虫って、広い分類だとカメムシの仲間らしく、大発生すると匂いまでするとか…
雑巾みたいな、酸っぱいような匂いを感じるそう。
迷惑が過ぎる( ‘-‘ ꐦ) ͗ ͗ ͗
今回雪虫大量発生がニュースになるまで、
白と黒の雪虫が違う種類のモノとは知りませんでした。
白い雪虫(トドノネオオワタムシ)
5mmほどの大きさ
綿のような分泌物がついている
黒い雪虫(ケヤキフシアブラムシ)
2mmほどの大きさ
綿のような分泌物がついていない
白い雪虫のおしりについてるふわふわの正体は、
アブラムシの分泌液で、蝋(ロウ)なんだそうな。
いわゆるアブラらしい。
テンダー行き帰りの道のりも雪虫との遭遇率大!!
毎日目元口元を隠して歩いてます。